犬の歯磨きのやり方は3ステップ! ステップ1:味付きの 歯磨きペーストやデンタルジェルを愛犬に舐めさせる ステップ2:歯ブラシに慣れさせる ステップ3:歯ブラシで歯と歯茎の間の汚れを落とす
犬 歯磨き なぜ?
入りきらない歯は、横に捻転したり、2列になったりして入り組んでいるため、その隙間に歯垢や歯石が付着し重度の歯周病となることがあるのです。 重度の歯周病は、放っておくと大変危険です。 歯磨きなどの毎日のケアが非常に大切ですが、愛犬の口臭が治らない場合や痛がっている場合は病院で受診するようにしましょう。
犬 歯磨き 嫌がる なぜ?
どうしても歯磨きを嫌がる場合には、すでに虫歯があることや、口の中に傷があって痛みを感じている可能性があります。 犬が発症しやすい、歯肉が腫れてしまう「歯槽膿漏(しそうのうろう)」という病気になっていることもあるため、早めに動物病院に相談してみましょう。
犬の歯磨きは何がいい?
人間が歯を磨く時に歯ブラシを使っているように、犬も歯ブラシで磨くのが一番綺麗になります。 細かなところまで毛先が行き届くからです。 どうしてもワンちゃんが歯磨きを嫌がるようであれば、大型犬や中型犬なら軍手、小型犬ならガーゼのようなもので歯をこするのが良いですね。
犬歯みがきいつから?
歯磨きは歯が生え始めた乳歯の頃から始めましょう。 乳歯自体は抜けてしまいますが、歯磨きに慣れさせるためにも始めておくとよいでしょう。