犬に元気がない上、「発熱」「鼻水が出る」「咳をしている」といった風邪に似た症状を併発している場合、「ケンネルコフ」「肺炎」「フィラリア症」「犬ジステンパー」などの病気の可能性があります。 高齢な小型犬がいつもと違って、咳をし呼吸が速い場合は、心臓病による肺水腫であることが多いです。 9 сент. 2020 г.
愛犬の様子が いつもと違う?
犬の体に異常はないものの、落ち着かない様子でウロウロとしている、寝る場所が定まらない、普段はしないいたずらや粗相をするなど、何となく様子がおかしいと感じるときは犬がストレスや不安を抱えていることも考えられます。
なんとなく元気ない犬?
犬に元気がなく体が震えているときは、病気による痛みや神経症状などを疑います。 具体的には、低血糖症、脳や脊髄の病気、椎間板ヘルニア、中毒症状、てんかんなどの病気も考えられます。 これらは、いずれも危険度の高い病気のため、すぐに獣医師の診察を受ける必要があります。
犬 いつもハアハアしてる?
犬が口を開けて舌を出し「ハアハア」と荒い呼吸を繰り返すのは、パンティングと言い、体内の熱を逃がして体温調節するための行動です。 人間は体温が上がると全身から汗をかいて体温を下げますが、犬は人間と違って汗を分泌するための汗腺(エクリン腺)が少なく、肉球や耳の中、鼻先といった部分にしかありません。
犬 いつもより眠そう?
よく寝る犬ですが、愛犬が明らかにいつもよりも長く寝ている、お散歩も嫌がるなどの様子が見られる場合には、体調不良のおそれが考えられます。 また、引越しなどで環境が変わるとストレスで疲労を溜め込み、寝てばかりいることもあるようです。 甲状腺ホルモンの働きが弱くなると、過剰な眠気を引き起こしてしまいます。