そのため、体重3kgの小型犬の場合、巨峰やマスカットなら1粒、レーズンなら17粒くらいで中毒症状が起こる可能性があるということになります。
犬 干しぶどう 大丈夫?
犬がぶどうやレーズン、ぶどうを含む加工品を食べると、急性腎不全を起こす恐れがあります。 現在のところ、危険なメカニズムや致死量も明らかになっていないので、量の多少にかかわらず、犬にぶどうを与えてはいけません。
犬がぶどうを食べてしまったら?
犬がぶどうやレーズンを食べてしまったときは、すぐに動物病院へ連絡をし「いつ、どれくらいの量を、どう食べたのか(皮ごとなど)、犬の今の状態」を伝えて相談しましょう。 食べた量が多い場合は、症状が出ていなくてもすぐに動物病院へ連れて行ってください。 急性腎不全に陥ったら、一刻も早く治療をはじめなければ命に関わります。
犬って ぶどう 食べてもいいの?
しかし、人間には害がないけれど犬には有害な食べ物もあり、時には命に関わることも。 甘くてジューシーな秋の味覚「ぶどう」も、中毒を起こす危険性があるため、絶対に食べさせてはいけない食べ物のひとつです。
ぶどう中毒 犬?
犬はブドウを食べると、急性腎不全を起こします。 これをブドウ中毒といいます。 生のブドウだけでなく、レーズン、果汁100%のジュース、ブドウの搾りかすなどでもブドウ中毒になります。 レーズンや生ブドウはケーキやパン、パイ、サラダなどに使われることも多いので、注意が必要です。