アレルギーやアトピーは食物や花粉、ハウスダストなど環境中のものが原因となり、かゆみが起こります。 一般的に、食物アレルギーは顔を、アトピーは耳や肉球、指の間をかゆがることが多く、子犬のころから発症します。
犬 肉球 ただれ?
いつもよりも肉球が赤く腫れているような場合は、炎症を起こしていると考えられます。 炎症の原因は、アレルギー、常在菌の異常増殖、怪我などを気にして舐めすぎたなど、さまざまなことが考えられます。 愛犬が足先を気にしている様子に気づいたら、やはり動物病院に相談してください。
犬がストレスがたまるとどうなる?
長期的慢性的に犬がストレスを感じる状態が続くと、体調不良になったり発病したりする可能性があるほか、無気力やうつのような状態になることもあります。 犬の様子や体調に異変が現れたら、すぐにかかりつけの動物病院に連れていきましょう。
犬の皮膚病 どうしたらいい?
犬の皮膚病は飼い主の観察と早めの対応が大切! 日々のブラッシングや耳のケア、定期的なシャンプーに加えて、犬が気にしている部分がないかをふだんから観察することが大切です。 もし愛犬の皮膚病に気が付いたらそのままにせず、動物病院を受診して早く治療を受けることで、かゆみによるストレスや皮膚の二次感染、重症化を防げるでしょう。
犬のお尻がただれてる?
肛門の周囲の皮膚が赤くなっていたり、荒れていたりするのは、肛門嚢の分泌物の貯留または炎症があることを示しています。 炎症がひどくなると、お尻から出血したり皮膚炎を起こしたりしますが、症状が著しい場合は肛門嚢が腫れてしまって周囲の皮膚がもりあがり、触ると痛がるようになります。