お住まいの市区町村で可能です(地区によっては保健所でも)。 また、年1回必要となっている狂犬病の予防注射と合わせて動物病院や集合注射会場で申請できることもあり、手間が省けます。 この場合は鑑札と一緒に(狂犬病ワクチンの)注射済票も交付してもらえます。
犬シール どこでもらえる?
玄関先でよく見かける“犬シール”。 犬を飼っている人はご存知だと思うが、このシールは、飼い犬に狂犬病の予防接種を受けさせると、自治体や動物病院でもらえるもの。
犬ってどこに注射するの?
ワクチンを打つ位置は、犬の場合は基本的には皮が伸びる『首の後ろ』にワクチンを打ちます。 猫の場合、以前は肩甲骨の間の皮下に打っていましたが、ワクチン接種後にしこり(注射部位肉腫)ができた場合を考え当院では基本的には後足に打っています。
犬 鑑札 なんのため?
手続きをすると、犬の登録をした際には「鑑札」、狂犬病予防注射の接種を受けた際には「注射済票」が交付されます。 この鑑札と注射済票は、登録された犬もしくは狂犬病予防注射を受けた犬であることを証明するための標識ですので、飼い犬に着けておかなければなりません。
飼い犬の登録をしていなければどうなるのでしょう?
犬の登録は狂犬病予防法により義務付けられています。 これを守らない場合は、20万円以下の罰金に処せられます。