犬や猫が迷子になったときや、地震や水害などの災害、盗難や事故などによって、飼い主と離ればなれになった時に、皮下に埋め込まれたマイクロチップをリーダーで読み取ることで、番号が分かります。 その番号からデータベースに登録されている飼い主の情報と照合することで、飼い主の元へ戻すことができます。
マイクロチップ なんのため?
マイクロチップはペットの確実な身分証明書なので、災害時にペットと同行避難ができなかったり、はぐれてしまったりした場合でも、保護された先でマイクロチップの照会が行われれば飼い主が判明し、再会できる手段となります。 もちろん、迷子や盗難の際にも同じように役立ちます。
マイクロチップ代 いくら?
マイクロチップの装着方法と費用 装着費用は動物病院によって異なり、一般的には数千円~1万円程度です。 また、情報の登録費用に別途1,050円がかかります(2022年3月31日まで。 2022年4月1日より、オンライン申請300円、紙申請1000円に改訂)。
マイクロチップ 犬 なんで?
犬のマイクロチップ、なんのために使うの? マイクロチップは、犬を明確に識別するために使います。 日本にはペットに関する法律で「動物の所有者は自分が所有者であることを明らかにすること」が義務になっています。 「ペットの命の保証」と「飼い主の責任の明確化」がその理由です。
マイクロチップ 犬 何歳から?
専用のチップ注入器で皮下に埋め込みます。 装着場所は犬や猫の場合では首の後ろが一般的です。 犬は生後2週齢、猫は生後4週齢頃から装着できます。 装着は獣医療行為のため、必ず獣医師が行います。