小型犬では生後50日~10ヵ月、中型犬では生後50日~1年、大型犬では生後50日~1年半くらいの間は成長期です。 ペットショップで出会う子犬はこの成長期の子が多いです。 歯が生えそろい、あごが丈夫になってきたらふやかさずにドライフードを与えても大丈夫。
子犬いつぐらいから餌食べる?
生後2ヶ月頃からうんちや全身の健康状態を見つつ、少しずつ固さのある子犬用ドッグフードを与え始めましょう。 10日前後かけて少しずつ、お湯の量やふやかす時間を調節していきます。 タンパク質、カルシウム、ビタミンD、E、Cなど子犬が積極的に摂りたい栄養素を含んだ食材をトッピングしてもいいでしょう。
子犬 ドックフード以外 いつから?
生後10ヶ月になれば、大抵の犬は、乳歯から永久歯に生え変わるので、成犬が食べるドッグフードは問題なく食べられます。 ですから、生後6ヶ月~10ヶ月になれば、様子を見ながら、少しずつ、おやつを与えてもいいでしょう。 もちろん、犬の個体差があるので、おやつをあげても絶対大丈夫ということではありません。
ふやかしフード 何時間?
ただ、ドッグフードをふやかす時間に決まりはありません。 愛犬の食べ方や健康状態に合わせて時間を調整し、時間を短縮したい場合は細かく砕いてからふやかすという方法もあります。 お肉の含有量が多いドッグフードほど(オリジンやカナガンなど)ふやけにくいから、その場合は15~20分くらい置いてみるといいかもしれんぞ。
犬は何カ月からおやつをあげていいの?
子犬がおやつを食べられるのは生後3カ月から 子犬におやつを与えてよい時期は、「生後3カ月を過ぎてから」とされています。 市販されている子犬用おやつの表示を見ても、「生後3カ月から」のものがほとんどです。 まだ内臓や消化器官が未発達である生後3カ月未満の子犬には、基本的におやつを与える必要はありません。