子犬は1日4~5回、成犬は1日2回、老犬は1日3~4回を目安にするといいでしょう。 食事は生きるために必要不可欠なもの。 飼い主がしっかり管理して健康な食生活をキープしてあげましょう。 4 дек. 2018 г.
子犬の食事の回数はどのくらいかかりますか?
小型犬では8〜10ヵ月、大型犬の場合は15ヵ月程度かかると言われています。 このため、子犬の食事の回数はサイズと月齢によって異なります。 成犬になると、サイズにかかわらず1日の食事の回数は1〜2食にしていきます。 子犬に与える適切な食事の量は? 子犬に与える1食あたりの食事の量は、犬の品種とサイズの分類(超小型、小型、中間、大型、超大型)、そして成長段階によって異なります。 それぞれのドッグフードごとに、メーカーが推奨する給与量が設定されていますので、説明書きをよく読んで適量を与えましょう。 ただし、同じ犬種であっても成長のスピードは個々で異なるので、パッケージやインターネットの情報をそのまま愛犬に適用してよいか悩むことも少なくないでしょう。
成犬は食事を1回取らなかったら大丈夫ですか?
尿や便の状態、行動を観察し、いつもと様子が違うときは動物病院を受診してください。 成犬なら1日食べなくとも緊急性は低いですが、カロリーをたくさん必要とする子犬は食事を1回取らなかっただけでも危険です。 すぐに獣医に相談しましょう。
子犬は食事の量を調整する必要がありますか?
子犬は自身で食べ物の摂取量を調整できませんので、食欲やおねだりにまかせて大量に食事を与えてしまうと肥満の原因となったり、急速な成長で骨格に問題が生じたりする可能性があります。 健康を維持するためにも、継続的に体重を測りながら、食事の量も管理していきましょう。 なお、犬の食欲は日によって変わることも多いので、用意したフードをすべて食べなくてもあまり心配する必要はありません。 大切なのは食事の習慣です。 きちんと時間や場所などを決め、固定的なサイクルで食事を摂る習慣があれば、そのサイクルのなかで空腹を満たしていくようになります。 あまり食事を摂らならかったり、体重がなかなか増えなかったり、逆に太り過ぎが心配な場合には、獣医師に相談しましょう。
子犬の食事の残り物を与えたり、食事の時間以外に与えることはありますか?
人間の食事の残り物を与えたり、メインの食事を食べさせるためにご褒美を与えたりすると、子犬が混乱してしまい、いつも食べているフードを食べなくなってしまう恐れがあります。 また、「お手」、「おかわり」など、子犬が特定のスキルを覚えたときにご褒美を与えることがありますが、食事の時間以外に与えるのはほどほどにしましょう。