体の免疫力の一部、抗体を調べることができます。 犬のコアワクチンの場合は、抗体が一定以上あれば病気にかからないことや、ワクチンの追加接種が必要であることが、化学的に証明されています。 そのため、無条件にすべてのワクチンを接種する前に、一度抗体検査をしてみることをおすすめします。
犬 抗体検査 いくら?
項目内容血液一般検査¥550~¥11,910手術前血液検査 ※¥2,750フィラリア検査(犬のみ)¥2,200FeLV抗原/FIV抗体検査(猫のみ)¥3,850
子犬 混合ワクチン 何回?
子犬のワクチン接種は、時期と種類が重要なのです。 混合ワクチン(2回目)/狂犬病ワクチン接種、登録このころは親譲りの免疫が無くなる時期で、ワクチンの追加接種を行います。 この時期にワクチンを追加接種することで十分な免疫力をつけることができます。 逆に3回目のワクチン接種が早く終りすぎているケースも見受けられます。
狂犬病予防接種 いつから?
生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に、区市町村の集合注射又は動物病院で、犬に狂犬病の予防注射を受けさせましょう。 翌年以降は毎年1回、4月1日から6月30日の間に受けさせましょう。 動物病院で接種したときは、病院で渡された注射済証を区市町村窓口に持参し、「注射済票」の交付を受けましょう。
犬の予防接種は何歳までやるの?
基本的には生涯、接種が必要となります。 ただ、体調不良の老犬や病気があるなどの健康上の理由があれば、予防接種が免除されることもあります。 これは獣医師の判断で猶予されることになります。 獣医師から「接種しなくてよい」と判断された場合は、必ず「狂犬病予防注射実施猶予証明書」を発行してもらいましょう。