術後、麻酔は切れていても鎮静剤がまだ効いていますので、ぼぉっとしていたり落ち着きなく興奮していることもあります。 よだれが多い場合もあります。 次の日になっても様子が変わらない場合はご連絡下さい。
犬 避妊手術 よだれ?
犬の避妊手術は全身麻酔で行われます。 去勢手術など日帰りの場合、手術後あまり時間が経っておらず目は覚めていても麻酔の鎮静効果が続いていることがあります。 その場合、鎮静が効いてぼーっとしていたり、反対に興奮していたりなど「自律神経」系のよだれがたくさん分泌されることが多いです。
老犬 全身麻酔 何歳まで?
結果からお伝えすると、年齢制限はありません。 しかし、特にシニア期にさしかかったわんちゃん、つまり10歳以上のワンちゃん(大型犬は8歳以上)の場合、麻酔による影響により体の負担が若い子とくらべて大きいため、十分な検査が必要になる場合が多いです。
犬 麻酔 何時間?
麻酔・手術時間は犬で30~40分、猫で20~25分です。
犬 麻酔 どうやって?
1.麻酔の種類 犬の麻酔には、全身に麻酔をかける「全身麻酔」と、体の一部に麻酔をかける「局所麻酔」があります。 通常、麻酔といえば、動物病院では全身麻酔を指します。 全身麻酔の方法は、吸入麻酔と注射麻酔の2種類があります。