全身麻酔終了後、吐き気や嘔吐を起こす場合があります。 女性や前回の全身麻酔で同様の症状があった場合、長時間の手術などの患者さんでこれらの症状が出やすいと言われています。 吐き気や嘔吐があったとしても、翌日にはこれらの症状はほぼなくなります。
術後 悪心 いつまで?
おおむね、術後1日程度でおさまりますが、2、3日続いたり、手術当日は大丈夫でも翌日に発生する場合もあります。 なかには、術後の痛みよりも辛い思いをされる患者さんもいらっしゃいます。 術後の吐き気を起こしやすい患者さんや手術の種類がわかっています。
全身麻酔 副作用 いつまで続く?
全身麻酔のあと起こりえること ① のどの痛み:呼吸用チューブの刺激により、のどの痛み(風邪をひいたと きのイガイガした感じ)が生じることがあります。 通常、2〜3 日で自然に 回復します。
術後悪心嘔吐 いつまで?
それは、術後の悪心・嘔吐です。 手術後に強い吐き気やむかつきを繰り返して、時に胃内容物を排出してしまう症状です。 ひどい場合は24時間以上この症状が続き、患者様が疲れ果ててしまう姿を目にすることもあります。
麻酔 副作用 吐き気なぜ?
麻酔や手術が始まってから気分が悪くなることがあります。 麻酔の副作用で血圧が下がったことや、手術の操作などが主な原因です。 血圧が低ければ直ちに血圧を上げる薬を使って血圧を上げます。 また吐き気止めや、麻酔の薬によって対処をする場合もあります。