コンドームは避妊法としては効果が低い方法。 だから、より確実な避妊効果が期待できる経口避妊薬「低用量ピル」をオススメします。 そして、HIV/ エイズなどの性感染症(STD)の予防としてコンドームを併用する、つまり二重の防御=Dual protection(デュアル・プロテクション)をオススメします。 14 окт. 2021 г.
避妊はいつまで?
年齢問わず閉経していなければ避妊が必要 女性の繁殖力は徐々に減少しますが、およそ32歳で始まり、37歳以降はより急速に減少します。 しかし妊娠しにくいといっても、可能性はゼロではありません。 妊娠する可能性がある以上、40代・50代でも必ず避妊してください。 また閉経は生理が1年間こなくなった時点で確定となります。
避妊 失敗 なぜ?
間違ったコンドームの使い方 破れていたり、途中で抜けてしまうと成功率は85%まで低下してしまいます。 避妊を失敗してしまった方々はコンドームの使用法を誤っている可能性が高いです。 コンドームが上手く装着出来ておらず、行為中に外れて精子が漏れている場合や、コンドームが破けていてそこから漏れ出したなどが誤った使用法の例。
ピル 何が入ってる?
ピル(経口避妊薬)は、女性の卵巣でつくられる「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の2つが主成分。 これら女性ホルモンの作用を利用して、妊娠を防ぐ薬です。 また、女性を悩ます生理を簡単かつ安全に生理予定日をコントロールしたり、症状を軽くしたりできるという、ピルには働く女性にとってたくさんのメリットがあります。
ピル 何パー?
しかし、毎日ピルを服用していても避妊効果はは99.7%です。 つまり、0.3%は妊娠してしまう可能性があります。 また、一度飲み忘れた後、リカバリーをしながら服用を続けている場合、毎日服用したときよりも、妊娠する確率が8%まで上がってしまいます。