腹帯(読み:はらおび、ふくたい)とは、妊婦さんのお腹に巻く帯のこと。
腹帯何て読む?
帯に関連する言葉肌帯(はだおび) 腰帯 腹帯 虹 衣帯 >>場所に関連する言葉腹帯に関連する言葉腹帯 腹帯カバー 腹帯擦傷 >>同じ種類の言葉 >>馬に関連する言葉
腹帯はいつ用意する?
暦では1月1日から干支が割り振られており、「戌の日」は12日おきにまわってきます。 犬はお産が軽いので、安産の守り神だと考えられてきました。 そのため、犬の安産にあやかり、安定期に入る妊娠5ヶ月目の戌の日に腹帯(岩田帯)を巻いて安産祈願を行う「帯祝い」の慣習ができました。
安産祈願の腹帯はどんなの?
昔ながらの帯祝いの腹帯は岩田帯とよばれる「さらしタイプ」ですが、今は「腹巻きタイプ」や「パンツタイプ」の妊婦帯なども出ています。 普段使いしやすい、パンツタイプや腹巻きタイプなどの妊婦帯(腹帯)を持参するのも良いでしょう。 さらしの帯でないと神社でおはらいできない場合もあるようなので事前の確認をおすすめします。
妊婦帯はなぜ必要?
・お腹を冷えから守る 妊娠中は自律神経の乱れや血行不良、女性ホルモンの乱れなどにより、冬だけでなく夏でも冷えを感じることがあります。 手足などはもちろん、お腹を冷やしてしまうことも。 妊婦帯を着用することで、冷えから赤ちゃんと母体を守ることができます。