腹帯は、戌の日の儀式を行う「妊娠5ヶ月頃」から着用するのが一般的です。 いつから使用するか悩んだら、戌の日の安産祈願をひとつの目安にして巻き始めるのが良いでしょう。 個人差はありますが、妊娠5ヶ月頃といえば、ちょうどお腹のふくらみが目立ち始める時期。
妊婦帯 どのくらいしめる?
特におへその上まで締める形状の妊婦帯は、産後に排尿障害が出る恐れや、子宮下垂、子宮脱などの原因になります。 理想的な妊婦帯は、骨盤の下をしっかり締めて、おへそから下の腹部は軽く支え、おへそから上を締めないタイプのもの。 お腹は冷えや衝撃防止程度に保護し、腰をしっかり支える妊婦帯が最適でしょう。
妊婦帯 ベルト いつから?
■腹帯の種類4 サポートベルトタイプ ・形状:しっかりお腹を支える少し太めのベルト・着用時期:お腹が大きくなり始める妊娠中期頃から・特長:お腹をしっかり支えてくれるので、腰への負担が少ないことや、マジックテープやホックなどで着脱しやすいなどの特長があります。
腹帯はいつ用意する?
暦では1月1日から干支が割り振られており、「戌の日」は12日おきにまわってきます。 犬はお産が軽いので、安産の守り神だと考えられてきました。 そのため、犬の安産にあやかり、安定期に入る妊娠5ヶ月目の戌の日に腹帯(岩田帯)を巻いて安産祈願を行う「帯祝い」の慣習ができました。
妊婦帯 骨盤ベルト いつから?
妊娠中期以降に使用を始められる方が多いですが、妊娠初期から腰に負担を感じる方もいれば、妊娠後期になっても負担を感じない方もいて、個人差があります。 ですので、ご自分が腰に負担を感じるようになったタイミングでの使い始めがおすすめです。