妊娠中にひどい風邪を引いてしまった場合には、安易に自己判断で薬を飲まずに、必ず産婦人科の専門医に相談の上、症状にあった薬を処方してもらうようにしましょう。
妊娠中 風邪 どこ受診?
妊娠中に風邪をひいたときは、担当医のいる産婦人科を受診しましょう。 産婦人科には他の妊娠中の方なども来院されています。 産婦人科によって対応方法が異なるため、まずは産婦人科に電話をしてどうしたらよいかを確認しましょう。
妊娠 風邪 どうする?
まずは体をゆっくり休めて十分な睡眠をとりましょう。 発熱や咳がなく、運動ができそうな状態であれば、軽めの運動で回復が早まる場合もあります。 入浴する、冷たい飲み物食べ物は控える、ショウガやニラなどの体をあたためる食材をとりましょう。 風邪をひいてしまったら栄養不足は禁物です。
妊婦 咳 病院 どこ?
2週間以上経っても咳が続いている場合は、内科・呼吸器科などの病院を受診してください。 嘔吐・下痢があるときは、細菌やウイルス感染による胃腸炎や食中毒といった病気も考えられますので、内科を受診し検査、治療を受けましょう。 いずれの場合も、かかりつけの産婦人科以外を受診する場合は、必ず妊婦である旨を伝えましょう。
妊婦 風邪 何日で治る?
~風邪~ 妊娠中には、あまり重症の風邪はひかないものです。 消化がよくて、身体が温まるものを腹6分くらいに食べて安静にしていれば、普通の風邪なら3〜4日くらいで治るでしょう。 39度くらいの熱でも、赤ちゃんに影響することはないので心配いりません。
妊娠何週から薬?
薬の服用において最も注意が必要なのが、妊娠4週~7週の時期です。 この頃は赤ちゃんの中枢神経や心臓などの重要な器官が作られるため、薬の影響も受けやすいとされます。 前述した催奇形性の高い薬は、妊娠中の服用は避けましょう。
妊娠中 カロナール 何錠?
第一選択は「カロナール錠」(アセトアミノフェン) そのため、比較的安全に服用できる「カロナール錠」(アセトアミノフェン)が、妊婦さんに用いる鎮痛剤の第一選択となります。 ただし、鎮痛効果はやや低い印象があり、1回1錠、1日3回で始め、効果が弱い場合は1回2錠まで増量しています。
妊娠中 体調不良 何科?
まずは妊婦健診を受けている産婦人科や助産院に相談を。 ほかの医療機関の受診をおすすめされたら、必ず医師に「妊娠中」と伝えてください。