妊娠すると免疫が下がります。 妊娠中は、いつもならひかないような風邪や病気にかかりやすくなります。 これは、母体の免疫反応が胎児を体の異物と判断して、攻撃しないようにしているためです。
妊娠初期 風邪症状 なぜ？
また、妊娠をすると免疫力が低下するので、様々な細菌やウイルスが体に入りやすくなります。 その防御反応の一種で、咳・痰・鼻水などが出ているのでしょう。 軽い風邪などの感染症にもかかりやすくなるので、妊娠中ずっと、鼻水や咳、痰が出ていたという人もいます。
妊娠初期 風邪 どうする？
まずは慌てず、体を温かくして安静にしましょう。 消化によい食事をとって、こまめに水分補給をしましょう。 風邪薬は、自己判断で飲むのは避けてください。
妊娠超初期 風邪症状 のどの痛み？
妊娠するとホルモンの影響により高温期が続くため、微熱や咳、のどの痛みといった風邪に似た症状が起こる場合があります。 月経が予定日を過ぎてもこない、微熱や咳、くしゃみが長く続くといった場合は妊娠初期症状の可能性があるので、風邪だろうと自己判断で風邪薬を飲んでしまうと、胎児にリスクがある場合もあります。
妊娠 風邪 どっち？
妊娠と風邪の見分け方は自己判断せずに病院へ 風邪や他の病気の場合は、発熱に伴う寒気や関節痛など特有の症状があります。 予定日になっても生理が来ないまま、微熱や頭痛、鼻水、体のだるさなど風邪のような症状が続いている場合は、妊娠している可能性があります。
