妊娠後期になると、少しずつ子宮が赤ちゃんと一緒に下がってきます。 それと同時に、胎動が少なくなったと感じる妊婦さんも多いです。 ただし、この胎動の減少を臨月の自然な現象と捉え、放っておくことだけはしないでください。 胎動の減少が、赤ちゃんの異常のサインであることも考えられるからです。 10 дек. 2021 г.
何時間も胎動がない?
1時間以上胎動を感じない場合は注意が必要 赤ちゃんは、30~60分のサイクルで睡眠と覚醒を繰り返しています。 1時間以上胎動を感じない場合は、赤ちゃんに異常がある可能性があるので注意が必要です。 1時間以上胎動を感じないときは、おなかの上から手でポンポンと赤ちゃんを刺激し起こして、胎動の有無を確認しましょう。
妊娠後期 胎動 何分おき?
10回の胎動を感じるのにかかった時間を計測するというものです。 妊娠後期では10回の胎動を確認するのに約20.9分と報告されています。 1日のうちで最も激しい時間帯では10回の胎動を感じるのに14.8分と報告されています。 胎動が少ないと感じる方は10カウント法を用いて、この数を指標にしてみてください。
妊娠後期 胎児 どんな動き?
妊娠後期は赤ちゃんの成長と共に子宮の中で動けるスペースが減っていき、ダイナミックな動きは段々と少なくなってきます。 手足の力はママが痛みを感じる程に強くなることも。 押されるとお腹が破れてしまいそうだと感じるママや、中には就寝中の胎動にびっくりして起きてしまうママもいます。
胎動がいつもより激しい?
赤ちゃんが成長するにつれ、胎動も激しくなっていくことは当然の現象です。 そのため、胎動が激しいことは、何も問題なく、むしろ赤ちゃんが元気に成長している証拠ですので、安心してください。 もし、心配であれば、かかりつけの病院に相談してみましょう。