クロナゼパム:リボトリール,ランドセン てんかん発作を予防するお薬です。 そのほか、精神・神経系の病気にも応用されます。 脳の神経をしずめて、てんかん発作が起こりにくい状態にします。
リボトリールはどんな薬?
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用し、脳の興奮している状態をしずめ、てんかん発作(けいれん、意識消失など)を抑えます。 通常、小型(運動)発作、精神運動発作、自律神経発作の治療に用いられます。
リボトリール 1日何錠?
成人・小児:通常、成人と小児は初回量主成分として1日0.5~1mgを1~3回に分けて服用します。 以後、症状に応じて至適効果が得られるまで徐々に増量されます。 通常、維持量は1日2~6mgを1~3回に分けて服用します。
リボトリールを飲み続けるとどうなる?
・この薬を続けて飲んでいる場合に、急に薬を減量したり飲むのを中止したりす ると、てんかん発作を繰り返し、なかなか回復しない状態(てんかん重積状態) があらわれることがあります。
リボトリール 処方 何科?
リボトリールは抗てんかん薬として保険適用されている薬物であるが、精神科領域では最も強力な抗不安薬として広く使用されている。