溶連菌は怖くない感染症です。 抗生剤飲まなくても自然に治る病気でもあります。 抗生剤を服用する理由としては早く熱が下がる、他の人にうつさなくなるという点です。 風邪のような症状で喉もあまり赤くないけれど溶連菌を検査すると陽性という人がいます。 21 июн. 2019 г.
溶連菌 薬を飲まないとどうなる?
溶連菌はとても抗生剤がよく効くので、飲み始めたら24時間のうちにはすっかり熱も下がり、喉の痛みも楽になります。 要注意なのは、中途半端にしか薬を飲まないと、まれにもう一度騒ぎ出してリウマチ熱や溶連菌後糸球体腎炎と言って、心臓や腎臓に悪さをしたり後遺症を残すことがあることです。
溶連菌感染症 治療しないとどうなる?
発熱やのどの腫れなど、初期症状は風邪と似ており、自然治癒をすることもありますが、治療をしないまま放置しておくと急性腎炎やアレルギー性紫斑病などの合併症を起こす可能性や、他人への感染リスクもあります。 幼稚園や学校などで溶連菌感染症が流行中に風邪の症状が見られるようなら、日中に迷わず病院を受診しましょう。
抗生剤を飲まないとどうなりますか?
抗生物質を飲むのを途中でやめてしまうと、治っているように見えても、抵抗力のある菌がやっつけられずに残ってしまいます。 その状態でぶり返してしまうと抵抗力のある菌が増殖し、次に同じ抗生物質を飲んでも効きにくくなってしまうのです。
溶連菌 薬何日飲む?
のどの検査で溶連菌がいることがはっきりしたら、有効な抗生物質を 10から 14日間飲む必要があります。 抗生剤を飲み始めると1日で熱が下がり、のどの痛みが消え、元気になりますが、途中でくすりをやめてしまうと再発する危険があります。 リウマチ熱や腎炎をおこすこともありますから、指示通り最後までくすりを飲むことが大切です。