入院費の支払が滞ると、病院から最初は電話で督促の電話が入ります。 この時点で入院費の支払いを済ませておけば、問題はありませんが、支払わない状態が継続すると、普通郵便や内容証明が送られてきたり、自宅に訪問して督促が行なわれることもあります。
病院代が払えないときどうするか?
そんなときは、まず公的制度の利用を検討しましょう。 高額療養費制度や一部負担金免除制度などを活用すれば、自己負担額を抑えることが可能です。 もし公的な制度が使えないのであれば、できるだけ早めに親族や病院に相談してみましょう。 もしくは、医療ローンやカードローンの利用という手段もあります。
入院費 支払い 後日 いつまで?
請求は、月に1回の病院もあれば、15日と末日の2回の病院もあります。 ある病院では、入院中の場合、月末締めで翌月の11日以降に請求書が発行され、支払い期限が20日です。 退院時は退院当日に請求書が届き、退院時に精算します。
入院費ってどれくらいかかるの?
入院1日あたりの自己負担費用は、全体の約4人に1人は、1日1万円~1万5千円で、一番多くの割合を占めています。 次いで多いのが、1日2~3万円未満で、全体の14.1%です。 また、全体の平均は19,800円、約2万円となっています。
入院費 どうやって払う?
支払いの方法は、現金、銀行振込のみの病院もありますが、現在では多くの病院でクレジットカードや、銀行・郵便局のキャッシュカード(デビットカード)などの利用が可能となっています。 銀行振込の場合は、振込用紙が担当の窓口に用意され利用できます。