夜中の「らーめん食べたい」は体からのSOS お酒を飲んだことで不足した栄養素や、摂りすぎてしまったアルコールを分解しようと、体が自然に発しているSOSなんです。 また、夜中の食欲は、睡眠とも大きな関わりがあります。 らーめんなどの高カロリーなものを無性に食べたくなるのは、これもまた体が送っているサイン。
ラーメンが食べたくなる なぜ?
【ラーメンが無性に食べたくなる理由】 飲んだ後にご飯やラーメンが食べたくなるのは、体内で不足したブドウ糖を炭水化物から素早く吸収するためです。 また、アルコールには利尿作用があるのでミネラルや塩分が抜けやすくなり、それを補うために塩気のあるスープが美味しく感じられます。
夜中のラーメン なぜ太る?
◼︎ラーメンの前に野菜を食べる夜中にラーメンを食べると、急激な血糖値の上昇により、脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。 ラーメンの前に食物繊維を摂取しておくことで、血糖値の上昇がゆるやかに。 さらに、脂質の吸収も抑制される上に、満腹中枢が刺激されてドカ食いの予防にもなります。
夜中 なぜ美味しい?
先生によると、脳内で分泌される食欲に関わるホルモン・オレキシンが、朝から夜に向けて増加するため、食欲がピークに達した夜中は食べ物をよりおいしく感じるとのこと。
太りにくいラーメン 何味?
「醤油」よりも大豆の含有量が多い「味噌」を使った味噌ラーメンは、大豆のサポニンのおかげで脂肪の蓄積が抑えられ、最も太りにくいラーメンとなっています。