では、赤ちゃんのよだれはいつ頃から始まって、いつ頃おさまってくるのでしょうか。 赤ちゃんのよだれは、一般的に生後2ヶ月~3ヶ月頃から始まりますが、唾液の量や成長の個人差によって早い子だと1ヶ月頃から始まる場合もあります。 生後2ヶ月~3ヶ月頃になると、指しゃぶりが始まる時期でもあります。
生後2ヶ月 よだれ出す?
赤ちゃんのよだれが出始めるのは生後2、3か月頃からが一般的で、生後8か月から9か月頃には口の周りの筋肉がついてきて唾液を飲み込むことも上手にできるようになるといわれています。 一般的には、おおよそ1歳頃になるとよだれが落ち着いてくるようです。
生後2ヶ月 泡のよだれ?
よだれが泡状になっている 赤ちゃんがブクブクと泡のようなよだれを流しているときもありますが、特に心配する必要はありません。 母乳やミルクを飲んでいるつもりで、口の中を動かしていたり、遊んでいたりすることで、唾液が泡状になっていることがあります。
生後2ヶ月 よだれ スタイ?
スタイは必要なのは「いつからいつまで?」 目安として、生後2ヶ月~1歳くらいまではスタイが必要でしょう。 首が座る3~4ヶ月頃からはよだれ出始めるため、スタイを使用する機会が増えていきます。 また、離乳食から幼児食に移行する1歳前後になると、お口周辺の筋肉が発達し始めてよだれの分泌量は減っていきます。
赤ちゃんがよだれを出す理由?
唾液の役割は、口内の湿度を適切に保ったり、抗菌性があったり、食べ物の消化を助けたりしています。 私たちは無意識に少しずつ飲み込んでいるのですが、赤ちゃんはまだ上手く飲み込めないため、「よだれ」となって口からあふれてきてしまいます。 月齢とともに上手く飲み込めるようになり、よだれが減っていきます。