生理日の長さは個人差がありますが、いつもより3日以上長い・短い場合は婦人科を受診しましょう。 量が多い・少ないなど変化がある時も婦人科の受診をおすすめします。 通常3日〜7日程度で生理は終わります。 8日以上続く生理を「過長月経」と呼び、「子宮筋腫」など病気が原因で出血が長びいているかもしれません。
生理が終わらないのはなぜ?
長引く生理はホルモンバランスの乱れ以外にも、ホルモンの分泌異常が考えられます。 考えられるのは黄体機能不全の可能性です。 黄体機能不全とは、卵巣から分泌されるエストロゲンとプロゲステロンの分泌が不十分になることです。 ホルモンバランスが乱れ、生理が長引いてしまいます。
生理 出血 止まらない 何日?
正常な生理は3~7日間であり、平均して5日間程度とされています。 ですので、この期間よりも出血が続いているという場合には、生理が長引いているという考えられるでしょう。 出血が8日以上続いて止まらないという状態のことを、医学的には『過長月経』と呼びます。
生理 止まらない どうする?
「月経が止まらない場合」にはまず第一に婦人科で診察を受けることをおすすめします。 内診、超音波検査、時には子宮頸がんや子宮体がんの検査が必要となります。 出血の原因を検査しながら同時に初期治療としての止血処置や貧血の治療を行います。
いつもより生理が長い理由?
過長月経とは、月経期間が8日以上続く状態です。 ホルモンバランスの乱れや子宮の病気が原因と考えられます。 女性ホルモンの分泌に関係する器官(視床下部、脳下垂体、卵巣など)に何らかのトラブルがあって無排卵周期になっていたり、または黄体ホルモンの分泌が不十分なために黄体機能不全になっていたりする可能性があります。