つまり、ピッタリ1ヶ月で月経が来なくても、数日前後するのは正常範囲内というわけです。 逆に、月経周期が24日以下だったり39日以上だったりした場合は、「月経不順」ということになります。 3ヶ月間全く月経が無かったら、「無月経」といって月経不順よりもより深刻な状態になります。
いつまでたっても生理不順?
年齢による生理不順の頻度 10代のうちはまだ未熟なので生理が不安定なのが普通です。 20代前半に生理は落ち着いて規則的になります。 45才ごろには更年期が始まります。 55才くらいには9割の人が生理がなくなり閉経しています。
なんで生理が来ないのか?
継発性無月経は、過剰な運動・ストレス・過度なダイエットなどが原因のこともあり、それほど珍しい症状ではありません。 しかし、無月経の症状が長期間続くことで、回復が難しかったり時間がかかる場合があるため、3ヵ月以上生理がこないときは、できるだけ早くクリニックを受診してください。
生理が来ない時は何科?
生理不順が続く場合や、生理が来なくなってしまった場合には婦人科受診が必要です。
どのくらい生理が遅れたら?
現在は、月経が10日以上遅れると尿検査で妊娠か否かがわかります。 2週間を目安にすればいいでしょう。 これまで安定した周期で月経のあった女性の場合、7日以上遅れたら、まず妊娠を考えてみる必要がありますが、月経が不順な人や、出産後で月経が再開していない人は、妊娠に気づきにくいものです。