しゃっくりを止めたい時は「息を深く吸い込む」のと「息をゆっくり吐き出す」のがポイントです。 息を吸う時間の目安は約10秒、ゆっくり限界まで息を吸い込んで、10~15秒息を止め、また10秒かけてゆっくり息を吐き出す… という事をしていると、自然としゃっくりが止まっているようです。 12 авг. 2015 г.
しゃっくりが止まらない時は何科?
脳神経内科医は、けいれん発作や、不随意運動を専門としています。 そのため、横隔膜の不随意運動であるしゃっくりも脳神経内科医が専門となります。 そのため総合病院などの受付で、しゃっくりが止まらないと訴えると、脳神経内科の受診となります。
しゃっくりが止まらない原因は何?
脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・脳動脈瘤・てんかん等の「脳の病気」により、しゃっくりが起こる場合があります。 脳の病気が原因で起こるしゃっくりは、2日間以上しゃっくりが続く「難治性しゃっくり」に分類されます。 脳と脊髄を繋いでいる中枢神経が刺激を受けることで、しゃっくりが起こると考えられています。
何時間もしゃっくりが止まらない?
短い時間で治まるしゃっくりは病院に行く必要はありません。 48時間以上続くような止まらないしゃっくりの場合や、他に苦痛な気になる症状がある場合には病院へ行ってください。 長く続くしゃっくりの原因は色々考えられますが、まずは近くの内科やかかりつけの病院へご相談ください。