受診して相談する科としては、脳神経内科(神経内科)が最も適切です。 本態性振戦の症状として間違いがないかの診察が行われ、必要に応じて脳のMRIや血液検査などが行われます。 近くに脳神経内科がない場合には、脳神経外科を受診されると良いでしょう。 17 июн. 2020 г.
手が震える症状は何?
手がふるえる場合、病気が原因のこともあります。 最も多いのは本態性振戦かパーキンソン病ですが、ほとんどはふるえ方の違いで見分けることができます(表)。 そのほかには、甲状腺機能亢進症や、脳卒中などの重大な病気が隠れている場合もあります。 また、薬の副作用でも同じような手のふるえがみられることがあります。
何をするにも手が震える?
本態性振戦(ほんたいせい) 手の震えの原因としてもっとも多いものです。 震え以外の症状がなく、画像の検査や血液検査などでもはっきりした原因となる病気を特定できない場合の震えをさします。 40才以上の4%くらいに見られ、高齢者ではさらに頻度が増えるといわれています。 遺伝的な素因も関係する場合があるといわれています。
動悸 震え 何科?
まずは、行きつけの内科で相談することをおすすめしますが、より専門的なクリニックをお求めの場合は、循環器内科や心臓血管外科を予約しましょう。
手の痺れ 震え 何科?
しびれは主に神経内科を受診することをおすすめします。 神経内科が近くにない場合は、脳外科や整形外科を受診してください。 しかしながら、脳卒中を疑うような場合は早期の受診が重要ですので、救急外来を受診するということを考慮にいれるのもよいでしょう。