「寝違え」は医学用語ではなく、首の周囲の筋、腱、筋膜などの急性炎症の一般的な総称です。 朝起きたときに、首を動かすと強い痛みがある、場合によっては頭痛や背中まで痛む場合もあります。 10 авг. 2018 г.
首を寝違えたらどうしたらいいですか？
朝起きて「寝違えた」と感じたら、まず楽な位置から無理に首を動かさないことが大事です。 痛みが強く、腫れや熱感がある場合はアイシング(冷やす)をしましょう。 氷嚢(みずまくら)や保冷剤をタオルで包み患部にあてて冷やします。 腫れや熱感がひき、痛みが落ち着いてきたらアイシングを中止し今度は温めましょう。
首を寝違えるのはなぜ？
寝違えは、睡眠中の不自然な姿勢によって首まわりや肩の筋肉や関節、靭帯に余分な負担がかかることが主な原因と考えられています。 長時間首の筋肉が圧迫されることによって血行が悪くなり痛みや痺れを引き起こす場合や、特定の部位が圧迫され続けることによって筋肉や靭帯がダメージを負ってしまう場合があります。
寝違える ってどういうこと？
眠っていて目が覚めたときに、首の後ろや首から肩にかけての痛みが出ることがあり、いわゆる「寝違え」と言います。 首を動かすと痛みが出る時もありますし、痛みで首を動かせない時もあります。
首の寝違えは何日で治る？
寝違えの痛みは、身体の状態にもよりますが、２日から３日程度で治まります。 もし、痛みが５日以上続く場合は、寝違えた場所以外の身体の悪い部分(姿勢のゆがみなど)が、痛めた筋肉の炎症を治まりにくくしてしまっているので、病院や整骨院などの受診をおすすめします。
