「妊娠中はお酒を我慢してきたのに、産後も授乳中はダメと聞いてがっかり・・・」、また「タバコは. やめた方が良いとわかっていてもどうしてもやめられない」という方 .
タバコ吸って何時間後に授乳?
お母様の体内のニコチン濃度が下がってくるのは1~2時間後以降ですので、喫煙してから2時間半~3時間空けて母乳をあげるようにしましょう。 そこまでして母乳をあげるのはなぜかというと、ニコチンなどの有害物質から赤ちゃんを守るのも母乳だからです。
授乳中 タバコ どうなる?
授乳期間中の母親が喫煙すると、血液中の母乳分泌ホルモンが減り、母乳のでる期間が短くなります。 ニコチンは母乳中にも含まれます。 1日20本以上吸う母親の母乳を飲んでいた乳児が慢性ニコチン中毒となり、不眠、嘔吐、下痢などの症状が現れたという報告があります。 赤ちゃんもニコチンの味のするおっぱいを飲みたくないと思います。
出産後 いつからタバコ?
喫煙を再開した時期は、「産後すぐ~3カ月未満」が55%で最多。 次いで「産後4カ月~6カ月未満」「産後半年~1年未満」(ともに12%)、「産後1年~1年半未満」(7%)、「産後1年半~2年未満」(5%)、「産後2年~2年半未満」という結果だった。 喫煙を再開した理由は、「イライラやストレス」(36%)がトップ。
妊娠中いつまでタバコ吸ってた?
妊娠初期に吸っていても、妊娠3∼4ヶ月までに禁煙すると、 低体重出生児のリスクが、たばこを吸っていない妊婦のレベル に近づきます。