29 дек. 2020 г. · さて、ゆうまくんが疑問に思った「死んだらどこに行くのか」というのは、とても難しい質問なのね。ハッキリ言ってしまうと、私も本当のことは分からない。 番組名: 子ども科学電話相談放送日時: 毎週日曜 午前10時05分~11時50分
人は死んだらどこへ行くのか?
人は亡くなってから49日間、現世から冥途(あの世)へ向かう旅に出ます。 そして、冥土の入り口で、現世のおこないを審判にかけられます。 無垢の善人は仏となり極楽へ上がり、少しでも悪いことをした人は地獄へ落ちます。 遺族はこの期間に、故人の霊が無事に冥土へ着き、それも極楽に行けるようにと願います。
生まれ変わるのは何年後?
・死んでから生まれ変わるまでの期間は、平均4年5カ月。 ・同じ宗教内での生まれ変わりが多い。 ・過去生にあたる人物が実際に存在したことが確認できた例は、72.9%。 ・過去生で非業の死を遂げたのは、67.4%。
死んだら脳はどうなる?
死亡したと判断される心停止の瞬間、脳の機能は「ほぼ一瞬」で停止する。 思考を司る大脳皮質もまた機能が衰え、反応を示さなくなるが、脳細胞自体はそれから数時間は活動できるというのだ。 心臓が止まった人に心肺蘇生法を行うと、必要な血液の半分ほどが脳に送られる。 これは脳機能にスイッチが入るには十分な量なのだという。
人は死んだらどうなるのか?
死から数秒後、死んだ人の体に残っていた酸素がなくなっていき、神経が活動をやめると共に脳はホルモンの分泌をストップ。 体内にはエネルギーの放出や貯蔵を担う化合物のアデノシン三リン酸(ATP)が残留しており、このATPを使って筋肉が弛緩します。 筋肉が弛緩すると、尿や便・胃液などが体内から排出されます。