妊娠20週頃になると、おなかの外から触っても胎動が感じられるようになってきます。 31 авг. 2021 г.
胎動 どの辺りで感じるか?
胎動を最初に感じる位置は、おへその下あたりの下腹部です。 妊娠20~23週ごろになると、子宮底(子宮の一番上の部分)がちょうどおへその高さほどになります。 子宮があるおへそより下の部分で、赤ちゃんの手足の動きを感じることができるようになるでしょう。
初めての胎動はどんな感じ?
胎動を初めて感じる時期が人それぞれ違うように感じ方も人それぞれ。 最初の頃はお腹の中に静電気が走ったようなサワサワとしていたものが、ポコポコとした感覚に変わっていき、やがて「あ! 蹴ってるのかも!」とわかるくらいボコッボコッとした感覚になってきます。 時には赤ちゃんがしゃっくりをしているのを感じることもあるんですよ。
性別がわかるのはいつ?
一般的に、お腹のなかの赤ちゃんの性別がわかるのは、妊娠14週ごろからです。 早ければ妊娠12~13週ごろから判別できるようになり、妊娠5~6ヶ月の超音波検査でより一層わかるケースが多いようです。 お腹のなかの赤ちゃんの性別判定は、超音波検査(エコー検査)で、赤ちゃんの性器を観察して行うのが基本です。
なぜ胎動を感じるのか?
赤ちゃんはお腹の中でさまざまな動きをすることで、より骨や筋肉を発達させ、お腹の外で生活する日のために準備をしています。 胎動が激しく、痛みを感じるような時は、赤ちゃんが手足を曲げ伸ばしして、お腹の中から押していることが多いです。