熱がなくて痰や咳が続く場合、呼吸器科の受診が必要です。 . また、夜から朝方にかけての時間帯に咳が出やすい場合は、気管支喘息の可能性が高いと言えます。
痰がらみの咳 なぜ?
痰が絡む理由 痰が絡むのは細菌やウイルスに感染したり、汚れた空気やホコリを吸い込んだりしていることが原因です。 健康な状態でも痰は分泌されていますが、普段は粘性が少なくサラサラしています。 しかし体に異物が侵入すると、それを押しだそうとするため粘り気が増して絡むようになるのです。
痰が絡む咳が出る 何科?
熱がなくて痰や咳が続く場合、呼吸器科の受診が必要です。 特に、呼吸しにくい、息苦しくて眠れない、横になれないといった症状がともなう場合は、すぐに呼吸器科を受診してください。
痰がらみの咳 いつまで?
ケース1.「風邪の後」痰がらみの咳が続く ウイルス性の場合だと、数日~1週間程度で自然によくなることが多いです。 <急性気管支炎>ウイルスや細菌に感染して風邪をひき、その炎症が気管支まで拡がることで起こります。 <副鼻腔炎>鼻の周囲にある副鼻腔という部分の粘膜に炎症を起こしている状態です。
痰が出るのはなぜですか?
痰の増加は、感染 や炎症による分泌物の増加、分泌物の性状 (粘り気)の変化、線毛運動の障害、呼吸運動 の減弱による気道内気流低下などの原因が考 えられます。 病気などによって痰がたまり、うまく出せない状態になると、息切 れ感の増加や気道感染の誘因となります。 このようなことから、日常 の排痰が重要になります。