緑や黄色の痰は、粘液に細菌やウイルスと白血球が混ざったものです。 この痰が出たからといって、風邪が快方に向かっているとは言えませんが、白血球とウイルスや細菌が戦っている証拠です。 26 окт. 2021 г.
緑の痰が出る 何科?
緑色の痰が続く、発熱が続く、食欲がない、いつもの風邪より重症であると思う場合には、早めに受診しましょう。 一部原因によって専門科目が異なりますが、まずは内科や呼吸器内科への受診でよいでしょう。 受診の際には、緑色の痰が出始めた時期、痰の他にどんな症状があるか、最近風邪などにかかっていたかなどを伝えましょう。
痰が絡む 何科を受診?
痰は、呼吸器の粘膜を保つために分泌されている液体が、かぜや気管支炎、気管支喘息、咽頭炎、喉頭炎などによって増えてしまい、のどから塊になって出されるものです。 せきや痰が続く場合には、内科や耳鼻咽喉科の診察を受けることが大切です。
痰が出る なぜ?
痰は口や鼻と肺をつなぐ気道から出る分泌物です。 痰は気管にある細菌やウイルスなどの異物を排出するために分泌されます。 気管とはもっとも太い気道のことです。 そして痰が分泌されているということは、体の防御反応が細菌やウイルスに対して正常な働きをしているといえるでしょう。
痰の色で病気がわかりますか?
痰の色を医師に伝えることも、診断の重要な手掛かりとなります。 痰の量が多い方は、ぜひ観察してみてください。 ... 痰の性状色などの特徴主な病気ピンク、泡沫状血液と空気が混ざる(肺水腫など)白色、サラサラ(肺胞上皮癌、気管支喘息など)暗赤色下気道からの出血が多い(肺がん、気管支拡張症、肺結核症など)赤色肺出血など