去痰成分として病院で処方される「ムコダイン錠」などの処方薬に配合されている有効成分で、主成分の総称を「カルボシステイン」、一般名を「L-カルボシステイン」といいます。 いわゆる「去痰薬」=たん切りのお薬として知られている医薬成分です。
痰を切る薬は何?
【2021年】去痰薬ムコダイン(カルボシステイン)と同じ市販薬を紹介 風邪、副鼻腔炎、後鼻漏などに対して、痰を出しやすくする去痰薬として用いられることが多い薬が、「ムコダイン(成分 カルボシステイン)」です。 処方薬として用いられることに加え、市販薬でもムコダインと同じ成分を含む市販薬は多数販売されています。
痰が切れない時どうすればいい?
大根のおろし汁にハチミツを混ぜ、ゆっくり喉を潤しながら飲むと、痰のからみが少なくなります。 からだを温める生姜湯にハチミツを混ぜて飲むのも効果的。 パイナップルジュースには痰を切りやすくする酵素が含まれていますので、試してみたらいかがでしょう。 塩を入れたぬるま湯でうがいをするだけでも、楽になることがあります。
ムコダインってどういう薬?
この薬の作用と効果について 気道粘液調整作用、粘膜正常化作用があり、たんのからみや鼻づまりをやわらげます。 通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻腔炎の排膿の治療に用いられます。
ムコダイン250 大人 何錠?
通常、成人は1回2錠(主成分として500mg)を1日3回服用しますが、年齢・症状により適宜増減します。 必ず指示された服用方法に従ってください。