さて、表題の体臭ですが、糖質制限をすると少なからず体臭や口臭、尿の臭いが変ってきます。 それは、糖質制限をした際に体内で爆発的に増えるケトン体によるケトン臭です。 この際に副産物的につくられるのがケトン体。 このケトン体が前述の体臭の元なんですねぇ。 29 сент. 2019 г.
糖質制限 ケトン臭 どんな臭い?
この臭いは「ケトン臭」や「ダイエット臭」などと呼ばれることが多く、果物が腐ったような、甘酸っぱい臭いがすると言われています。 カラダが糖質制限に慣れてくると、血中にケトン体が排泄されなくなるため、臭いはしなくなると言われています。
糖尿病 ケトン臭 どんな臭い?
糖尿病は甘酸っぱいにおい これが、糖尿病です。 このエネルギー不足を補うため、肝臓は中性脂肪を分解して脂肪酸を作ります。 その脂肪酸からケトン体というエネルギー源を合成するのです。 実は、このケトン体は甘酸っぱく、果物が腐ったようなにおいがします。
ケトン体のにおいってどんなにおい?
汗の臭いでもない、バナナのような甘い果物の臭いとも違う、鼻をつくような甘酸っぱい体臭。 これは、極端な食事制限によるダイエットや、疲労により体内で増加する「ケトン体」という物質が原因で発生する体臭です。 糖尿病を患っていて、食事から摂取した栄養を体内で吸収できない状態になった場合も、ケトン体の量が異常に増加します。
糖質制限するとどうなる?
糖質制限を実践すると、摂取量が少ないぶん血糖値の上昇が少なくなりますから、インスリンの分泌量が減ります。 その結果、インスリンの働きは穏やかになりますので、脂肪がつきにくくなります。 さらに、活動エネルギーとして消費されずに余って脂肪に変わる糖質が少なくなるので太りにくくなるというわけです。