尖圭コンジローマの診断・治療を行っている診療科は、女性の場合は婦人科、男性の場合は泌尿器科あるいは皮膚科となります。
陰部のできものは何科?
陰部に痛くないできものができたときは、皮膚科・形成外科・婦人科を受診しましょう。 陰部のできものを放っておくと、さらに大きくなり日常生活に支障をきたすことがあります。 できものが大きくなると手術による傷痕も大きくなり、費用も高くなるので早めに医療機関を受診しましょう。
陰部 できもの しこり 何科?
受診に適した診療科は婦人科や産婦人科ですが、かかりつけの皮膚科がある場合はそこで相談するのもよいでしょう。 受診の際には、いつからしこりがあるのか、痛みやかゆみなどの随伴症状、大きさの変化、しこり以外の症状などを詳しく医師に説明するようにしましょう。
陰部の痒み 何科 男性?
陰茎や陰のうの皮膚表面がかゆいだけでしたら、皮膚病変として皮膚科での診察をお勧めしています。 内部の尿道にかゆみを覚える場合で、性行為感染症にかかる機会があった場合は尿道炎の可能性があり、泌尿器科の診察になります。
陰部にできものができるのはなぜ?
原因は、外陰部に存在する細菌による感染症です。 毛穴が傷ついたり、皮膚が湿った状態になると細菌が中に入り込み炎症を起こします。 むだ毛処理の後、月経中などに起こりやすくなります毛包の場所に赤い丘疹や真ん中に膿包と呼ばれる膿がたまった丘疹ができます。 かゆみは少なく、痛みが主症状です。