筋肉を作るには筋トレだけでなくタンパク質を摂ることも肝心。だからといって、たくさん摂れば . タンパク質が豊富な食品、特に肉や卵は比較的カロリーが高いです。
タンパク質 高いとどうなる?
アンモニアは私たちの体にとって有害な物質であるため、肝臓で無害な尿素に変換されたのちに腎臓で尿として排出されます。 このときにタンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。 そのため肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまう可能性があるのです。
タンパク質 摂りすぎるとどうなりますか?
必要以上に摂りすぎると、むしろ悪影響になる場合もあります。 余った分を体の外に出そうとして腎臓に大きな負担がかかり、腎臓病や尿道結石を引き起こす原因になります。 また、総カロリーも多くなるので、肥満になるリスクが少なくありません。
プロテインを飲みすぎるとどうなるか?
日本では食事によるたんぱく質摂取の上限は定められていませんが、粉末プロテインなどで補う場合、必要以上のたんぱく質は肝臓で脂肪に変換され体脂肪になったり、尿素として尿中に排出されたりするため、飲み過ぎはムダになるばかりか、肝臓や腎臓に負担をかけてしまいます。
高タンパク なぜ?
高たんぱく質の食事を取ると小腸からコレシストキニン(CKK)というホルモンが分泌されます。 CKKには満腹感を感じやすくしてくれる効果があり、食べすぎを防げるということが分かっています。 また、タンパク質は、三大栄養素(タンパク質、脂質、糖質)の中で最も脂肪になりにくいという性質があり、ダイエットに非常に向いています。