抗てんかん薬が体に吸収されるという観点から、一般には食後に服用がすすめられています。 これは解熱鎮痛剤のように胃に負担がかかるという理由ではないので、食後に内服しないせいで腹痛が生じたりすることは通常ありません。
てんかん 薬 飲み 忘れ たら どうなる?
抗てんかん薬を飲み忘れていたことに気づきましたが、どうしたらいいでしょうか? 飲み忘れに気付いた時点ですぐに服用しましょう。 例えば、1日2回の服用薬がある場合、朝の分の飲み忘れに夕方気付いたら、朝の分の薬を服用し、それからしばらく時間をあけて夕の分の薬を服用してください。
デパケン 何時間開ける?
1日2回服用の場合は、次の服用時間まで6時間程度あけてください。 絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
フェニトイン いつ飲む?
通常、主成分として、成人は1日200〜300mg、学童は1日100〜300mg、幼児は1日50〜200mg、乳児は1日20〜100mgを3回に分けて食後に服用しますが、症状・耐薬性により適宜増減されます。 本剤は1錠中に主成分100mgを含有します。 必ず指示された服用方法に従ってください。
てんかん 何年?
大体の目安では、発作が2~3年間は起こってないことを確認する必要あります。 この期間はばらつきがあり、2~5年程度といったところです。 脳波検査でてんかん性異常波が認められなくなってからの年数も考慮するからです。 そのほか、てんかんの種類によって中止ができるかどうかも異なります。