トマトのうどんこ病は2種の病原菌によって引き起こされ、主に葉の被害が多く、激しく発生すると葉柄・果柄・へたなどにも発生します。 屋外の畑で栽培される際はほとんど実害はなく、主に施設栽培で多く発生するので注意してください。 27 авг. 2020 г.
トマト うどんこ病 どうなる?
うどんこ病にかかると、トマトの葉が緑色〜黄色に変色したり、ひどくなれば茎や蕾・果実など、株全体に症状が出ることがあります。 白いカビが株全体を覆ってしまうと、光合成ができなくなり、実がならなくなったり、枯れてしまうなど大きな被害を与えてしまいます。
うどん粉病はどうしてなるの?
うどんこ病の原因は、土や落ち葉に潜む「糸状菌」と呼ばれるカビ。 風に乗って他の植物に付着し、増殖するとうどんこ病を発症します。 発症すると、うどんこ病の胞子は風で運ばれ、草花、野菜、樹木などほとんどすべての植物の若い葉や枝、花首、つぼみに寄生します。
うどん粉病 どうなる?
うどんこ病とは 植物の葉などに粉をまぶしたように白くなるのがうどんこ病です。 はじめは軽く白い粉をまぶしているように見えますが、被害が進むと葉の全面が真っ白になっていき、茎や果実に、やがて植物全体に広がります。
うどんこ病 きゅうりどうなる?
きゅうりに感染するものは特に「キュウリうどんこ病」と呼ばれることがあります。 感染すると初期には葉の表面にうどん粉をふりかけたような白色の斑点を生じます。 症状が進むと茎や葉柄、葉裏にも白斑が出るようになり、葉の全体が白いカビに覆われます。 症状が激しくなると、葉は黄化して枯れます。