例えば、動物の数え方。 「匹」や「頭」が代表的ですが、これにはれっきとした使い分けのルールがあるといいます。 もちろん細かい例外はありますが、基本ルールは人間より小さい場合は「匹」、大きい場合は「頭」で数えるのだそう。 2 апр. 2019 г.
頭 数え方 なぜ?
西洋では放牧に出した牛の数が減っていないかを確かめるために、頭数(あたまかず)を確認することから、牛は"head"で数え、それがやがて大形の家畜一般の数え方となりました。 20世紀に入り、西洋の動物学などの論文で"head"と書かれた部分が「頭」と日本語に直訳されました。
ちょうちょは何と数える?
正解は黄:「頭」でした。 蝶を数えるとき、正式には1頭、2頭…と「頭(トウ)」という単位を使います。 最も有力だとされているのが西洋の動物園での数え方が定着したからという説です。 「head」という単位で数えられていたそうです。
蝶々は何匹?
蝶の数え方は一匹二匹や一羽二羽が一般的で、絵本や小説などでもそう表現しているものが多いです。 しかし、学術論文になると一頭二頭で数えるのが一般的となります。
匹 何に使う?
匹(読み)ヒキき【▽匹/×疋】 [接尾]《「ぎ」とも》助数詞。 1 馬などを数えるのに用いる。 ... むら【▽匹/×疋】 [接尾]助数詞。 巻いた織物を数えるのに用いる。 ... びき【匹/×疋】 [接尾]「ひき(匹)」に同じ。「 三—の子猫」ぴき【匹/×疋】 [接尾]「ひき(匹)」に同じ。「 一—の犬」匹とは - コトバンク