1日3回服用のくすりは、服用後、有効成分の有効濃度が4~6時間持続する間に、徐々にくすりが肝臓で分解されたり、尿中(にょうちゅう)に溶けて体の外に排泄(はいせつ) .
頭痛薬はどれくらい飲んでいいか?
イブA錠、イブクイック頭痛薬は服用間隔を4時間以上おき1日3回を限度として使用してください。 また、イブA錠EX、イブクイック頭痛薬DX、イブメルトは服用間隔を6時間以上おき1日2回を限度として使用してください。
頭痛薬 何日まで?
薬の使い過ぎによる頭痛を予防したり、再発を防いだりするためには、頭痛薬の使用を1週間に2日程度まで、1か月に10日未満を守りましょう。 また、頭痛の起こる日数が多い人が市販の頭痛薬を使うときは、有効成分が複数含まれているものは避け、単一の有効成分の頭痛薬を選ぶことがすすめられています。
頭痛薬を飲み過ぎるとどうなりますか?
具体的には、用法用量を守らずに痛み止め(鎮痛薬)を使いすぎると、「胃腸障害」、「腎障害」、「頭痛」などが起きることがあります。 市販の痛み止め(鎮痛薬)の多くは「NSAIDs(エヌセイズ)」と呼ばれる成分が含まれています。
頭痛薬月に何回飲んでいいのか?
信頼のおける医師のもとで慢性頭痛の治療を受けるとよいでしょう。 薬物乱用頭痛を予防するには、頭痛薬として、また、生理痛薬としても、合わせて月10回までの服用であれば、早め早めに服薬するのがコツです。 頭痛が本格化してからではかえって服用量が増えてしまうからです。