とう‐み〔タウ‐〕【唐×箕】 . 穀粒を選別する装置。箱形の胴につけた羽根車で風を起こし、その力を利用して秕(しいな)・籾殻(もみがら)・ごみなどを吹き飛ばして、穀粒を下 .
とうみ なんのため?
唐箕(とうみ)とは、臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起こして穀物を 籾殻・玄米・塵などに選別するための農具。
唐箕 何に使う?
唐箕(とうみ)とは、臼などで籾殻をはずしたあと、風力を起こして穀物を籾殻・玄米・塵などに選別するための農具。
唐箕 いつから?
明治時代になると人工的に風を起こし、籾や藁くずなど、それぞれの重さに選別する唐箕(とうみ)が中国から伝えられました。 風選の原理を応用した便利な装置で、一般の農家に広く普及したのは大正時代と言われています。
カラカミって何?
唐紙(からかみ)とは、中国から渡来した紙、もしくはそれを模して作られた紙のこと。 平安時代には書道や消息(手紙)で装飾性の高い料紙として用いられた。 中世ごろからは、主に襖に貼る加工紙の一種として用いられた。 産地・特徴において、京から紙と江戸から紙の2系統に分かれる。