ツボを押すときは、3秒かけてゆっくりと押し、3秒かけてゆっくりと離すという動作を繰り返します。 5回を目安におこなうとよいでしょう。
ツボ押し 何回?
「正しいツボの押し方」 軽~く“ストレッチ”して、押す位置の周辺の筋肉をあらかじめほぐしておくと指が入りやすく刺激が伝わりやすくなります。 ひとつのツボを押す回数は2~3回が目安。
ツボ 押しすぎ どうなる?
揉みすぎると揉み返しが起こります。 押す、揉むという刺激が多すぎて、かえって血行が悪くなるからです。
ツボ押し 何秒?
ツボを押すときは、指の腹で垂直に押します。 強さは、気持ちいいと感じるくらい。 かるくで十分です。 3~7秒くらいかけてゆっくり押し、ゆっくり戻しましょう。
ツボとは何なのか?
はじめに、ツボ(経穴)とは、全身に張り巡らされた神経が重なり合う場所のこと。 「神経の交差点」とも呼ばれるツボは、神経を通して内臓をはじめとする全身のさまざまな部位とつながっています。 このため身体に不調があると、特定のツボに痛みや硬さ、冷えや赤みとなって現れて、身体や心が疲れていることを知らせてくれるのです。