症状は、突然の嘔吐で始まり、約1日位はムカムカが続きます。 嘔吐には、2通りのパターンがあって、半日くらいの間に何回も嘔吐を繰り返すことが多いのですが、1日1~2回くらいの嘔吐が2~3日続くこともあります。 嘔吐に続いて下痢が見られることが多く、3、4日~1週間位続きます。 赤ちゃんでは、下痢が長びくこともあります。
胃腸炎 嘔吐 何度も?
ウイルス性胃腸炎は突然の嘔吐で始まることが多い。 24~48時間くらいで、吐き気、嘔吐、下痢、発熱、腹痛などの症状が現れる。 1日に何度も嘔吐を繰り返すケースが多いが、1日1~2回の嘔吐が数日間続くケースもある。 嘔吐に続いて、下痢の症状が見られることが多い。
胃腸炎 なぜ吐く?
嘔吐や下痢は、身体の敵といえるウイルスや細菌を洗い流すための防衛反応です。
胃腸炎 何時間吐く?
<胃腸炎の症状> 嘔吐のピークは最初の12時間で、その後は落ち着きます。 腸の動きが不安定になり、腹痛も見られやすいです(痛くなったり 良くなったり、波のある痛み)。 下痢は4∼7日持続することが多く、2週間続くこともあります。 発熱がある場合、通常1∼3日程度で落ち着きます。
胃腸風邪は何回もなるのか?
嘔吐下痢症(ウイルス性胃腸炎)をおこすウイルスはとても多くあります。 風邪をおこすウイルスがとても多いので、人間は一生いろんな風邪をひき続けるのと同じです。 それぞれのウイルスに対する免疫は感染症が治ればできていますが、別なウイルスによってまた胃腸炎をおこしてしまいます。