一般に、血圧の測定値は右腕のほうが左腕よりわずかに高いことが知られている(例外はあるが)。 「高い方の血圧」が本来の血圧値に近いので、測定の始めに左右を比較して「高い方」の上腕を毎日の定位置にするといいだろう。 実はこの左右差、高血圧患者や心血管疾患リスクが高いほど大きく、死亡リスクに関係していることがわかっている。 17 февр. 2021 г.
血圧左右差 どっちが高い?
一般的には右の上腕の血圧が左の上腕よりわずかに高いことが多いと言われています。 これは大動脈からの上肢へ行く血管( 鎖骨下動脈) が、左側より右側で早く分岐することによると説明されています。 しかし、上肢の収縮期血圧(上の血圧)の左右差が10~20mmHg以上は異常と考え原因精査が必要です。
血圧は右手左手どっち?
【回答】 血圧測定を左右いずれで行うべきかの決まりはありませんので,どちらの腕で測定しても結構です。 元来,上腕血圧に左右差はほとんどありませんので,まず初めに左右差がないことを確認すれば,どちらで測定しても結構です。
血圧左右差 どちらが正しい?
自己測定では、利き腕と逆側で測定することが一般的です。 利き腕と逆側で測定することが一般的になっています。 一度、左右の測定を行い大きな差がある場合には、高い測定値を示した側の腕で測定をしてください。
血圧左右差 いくつから?
この方の右腕の血圧は160/100mmHgで、左腕の血圧が120/100mmHgでした。 左右の血圧 の差が10mmHg以内ならば正常値とみなされます。