10 дек. 2013 г. · 血圧には上と下がありますが、これらの違いはなんですか?のページです。健康な毎日を送るために。専門家によるコラムなど、さまざまな健康情報をご .
血圧左右どっちで?
一般的には右の上腕の血圧が左の上腕よりわずかに高いことが多いと言われています。 これは大動脈からの上肢へ行く血管( 鎖骨下動脈) が、左側より右側で早く分岐することによると説明されています。 しかし、上肢の収縮期血圧(上の血圧)の左右差が10~20mmHg以上は異常と考え原因精査が必要です。
血圧の上が高いのはなぜ?
心臓が収縮したときに動脈にかかる圧が収縮期血圧ですが、短い時間で血液が送られるため、動脈にかかる圧力が高くなり、上の血圧が高くなるのです。
血圧 右と左どっちが高い?
左右の腕のどちらで測るかについてですが、普通は左右差はほとんどないか、あっても5mmHg以下。 若干の差が見られる原因は、心臓から測定する場所の位置までの距離が違うためです。 心臓から見ると、右腕の方が左腕よりも近いため、若干血圧が高くなります。
寝起きの血圧が高いのはなぜ?
朝、血圧が上がるのは、心臓の動きを活発にする交感神経が働きだすためで、これは若い人には必要な血圧上昇です。 しかし高齢者や高血圧の人の場合、血液がどろどろに濃縮されているところへ、急激に血圧が上がると、血管が破れたり詰まったりしてしまいます。