細菌性は抗菌薬(抗生物質)の投与が有効です。 下痢に対しては下痢止めを使っても治療期間は短くならないとの報告が多く、下痢止めの使用は極力控えましょう。 整腸剤である乳酸菌製剤(ビオスリー、ビオフェルミン、ラックBなど)を主として服用して頂きます。 ウイルス性では一般に3~4日程度で症状は自然に寛解します。
胃腸炎 何日休んだ?
ウイルス性胃腸炎や細菌性胃腸炎では、発症から少なくとも3日間は休んだ方が良いです。 ただし、下痢や嘔吐などの症状が続いている場合は、ウイルスや細菌の排菌が続いていると考えられるため、症状が持続している間は、発症から3日以上経過していても仕事を休んだ方がよいでしょう。
ウィルス性胃腸炎 何日で治る?
通常、3日間くらいで軽快しますが、発症当日の症状が激しいのが特徴です。 潜伏期間は24〜72時間です。 発熱・嘔吐・下痢が3大症状です。 酸味の強い異臭のする白色水様下痢が3-8日以上続きます。
胃腸炎はいつまでうつるのか?
症状がでている期間はウイルス性胃腸炎の場合5~7日程度といわれており、多くの場合は自然と治ってきます。 細菌性腸炎の場合は抗生剤が必要なケースもありますので、病院には受診するようにしましょう。 潜伏期間(感染から発症するまでの期間)は病原体によって異なります。 代表的なウイルス・細菌感染のものは下記の通りです。
胃腸炎 熱 いつまで?
インフルエンザの場合、発熱は4日以上続くことが多いですが、胃腸炎は3日ほどで落ち着きます。