嚥下しにくい食品 かまぼこ・こんにゃく・いかなど、弾力に富む 食品 高野豆腐・ゆで卵・クッキー・パンなど、パサパサする 食品 味付けのり・ウエハースなど、口腔内や咽頭に張り付きやすい 食品 餅・団子など、粘りの強い 食品 れんこん・ごぼう・たけのこなど、硬い 食品 酢の物・柑橘類など、酸味の強い 食品
誤嚥を起こしにくい食事形態はどれか?
とろみがついた食べ物や水分は、咽頭をゆるやかに流れていくので、誤嚥を防ぐ食事として適しています。 ただし、とろみを強くつけすぎると粘性が増し、かえって誤嚥を起こしやすくなる場合があります。 また、食べ物や水分の種類によっても、とろみのつき方が違います。
誤嚥しにくい食品はどれか 国試?
プリンは適度な固さがあり、冷たく、噛まなくても口腔内で押しつぶすことができる。 食塊をつくりやすい食材であり誤嚥しにくいため、適切である。
嚥下障害って何?
嚥下障害とは 摂食・嚥下障害ともいい、食べること、飲み込むことの障害のことで、上手く食べられない、飲み込めない状態をいいます。
誤嚥した食べ物はどうなる?
誤嚥によって食べ物や唾液、胃液などと一緒に細菌が気道に入ることで肺の中で細菌が繁殖して炎症を起こし、誤嚥性肺炎が発症する。 また、食べ物などの誤嚥の他に、口の中や喉の粘膜にすみついた細菌を含んだ唾液の誤嚥や、寝ている間に胃と食道の逆流によって胃酸を含んだ胃の内容物を誤嚥して起こることもある。