消化の悪い食品は、油やバターといった脂肪だらけの油脂類、きのこや海草類、ごぼうやれんこんといった根菜類のような、食物繊維の豊富な食品です。 天ぷらなど揚げ物や脂っこい料理、きんぴらごぼうのような固いかみ応えのある料理は、消化が悪いと言えます。
胃腸に良い食べ物は何ですか?
食物繊維の多い野菜は避けて、大根や白菜、人参やかぼちゃ、じゃがいもなどの消化管への負担が少ない野菜を、やわらかく煮ることがおすすめです。 特に、野菜スープやポタージュ、煮浸しなど、長時間加熱する料理が良いでしょう。 圧力鍋などでの調理は食材を柔らかくしやすく、胃や腸にやさしい料理をつくることができます。
お腹痛い時は何を食べる?
激しい下痢の時は、重湯、野菜スープ、くず湯、具のない薄いみそ汁などのやわらかく刺激の少ないものを少しずつ摂りましょう。 回復してきたらおかゆ、おじや、煮込みうどん、パン、じゃがいも、にんじんなどのやわらかく煮た野菜、煮魚、白身魚、とうふ、りんご、バナナなどでならしていきます。