イカやカニなどは生(い)きている時には、「1匹」と数えますが、ひとたび商品となって市場に出ると「1杯」と数えられます。 商品になっても「1匹」で数えることはできますが、その場合は、活(い)きの良さ、まるで生きているかのような新鮮さをアピールする場合に限られます。
カニは何匹?
「数え方の辞典」(小学館)の著書がある飯田朝子・中央大教授(言語学)によると、カニは生きているときは「匹」、商品となって市場に出れば「杯」と数えるのがふさわしいという。 理由として、「『匹』はあらゆる生き物に使える。
カニ1匹 何円?
Ø 毛ガニの相場は1kgで5,000円〜6,000円程度です。 Ø 毛ガニの一匹の重さは、約400~600gが一般的です。 カニ味噌を楽しむなら400g程度のものを選び、身も楽しみたいならば大きめの600g程度のものを購入しましょう。
蟹 1匹 何人前?
カニだけを食べる場合は、2人前が1キロ~1.5キロ。 4人前が2キロ~3キロ。 カニの業者さんがいう、お勧めのサイズとは。 ゆでて450g~600gがお勧めだそうです。
いか 数え方 なぜ?
『数え方の辞典』(小学館)によれば、イカの胴体も、イカ飯やイカどっくりにできるような形をしていて、漢字の「杯」のイメージにぴったりなので、「杯」で数えるようになったといいます。