どちらも正確に測れます。 取扱説明書に記載している注意事項を守っていただければ、上腕血圧計・手くび血圧計とも正確に測定できます。 ただし、糖尿病、肝臓病、動脈硬化、高血圧症などで末梢(まっしょう)循環障害のある方は、手くびの血圧値と上腕の血圧値に大きな差が出ることがあります。 安静な状態で測定してください。
手首血圧計 どっちの手?
利き腕と逆側で測定することが一般的になっています。 一度、左右の測定を行い大きな差がある場合には、高い測定値を示した側の腕で測定をしてください。
血圧 手首 上腕 どっち?
また、血圧計は測定部位を心臓の高さに調整して測定する必要があるため、手首タイプでは位置がうまく合わせられずに誤差が出る可能性が高くなります。 データの正確さを求めるなら腕で測るタイプがおすすめです。
血圧 手首 上腕 どっちが高い?
その結果、次のことがわかった。 (1)自宅で参加者が自己測定すると、手首式の方が上腕式より血圧が高く出る人が多かった。 平均すると、血圧の上の数値(収縮期血圧)が5.6%、下の数値(拡張期血圧)が5.4%高かった。 また、上腕式と手首式の数値の誤差が5ミリメートルHg以上ある人は721人中621人(86.1%)いた。
血圧はどっちの腕で測るの?
【回答】 血圧測定を左右いずれで行うべきかの決まりはありませんので,どちらの腕で測定しても結構です。 元来,上腕血圧に左右差はほとんどありませんので,まず初めに左右差がないことを確認すれば,どちらで測定しても結構です。